会長あいさつ
新任のご挨拶
令和7年3月の臨時幹事会において川上会長の後任として同窓会会長に選任いただきました74期の森健二です。会長就任にあたり一言ご挨拶を申し上げます。
まず初めに、川上前会長、兼田副会長、辻野監査、今井会計、この度ご勇退されました4名の皆様の長年にわたる同窓会への多大なるご尽力に対しまして深甚なる敬意を表します。本当にありがとうございました。どうぞこれからもご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
さて、皆様ご承知のとおり我が豊浦高等学校は、長府毛利藩の藩校敬業館に源を発し、山口県下でも有数の長い歴史と伝統を誇っております。その教育理念は文武両道を基本とする人間形成を重視した人格教育であり、現在まで脈々と受け継がれております。
ところが、近年の少子化による生徒数減少の影響により、山口県では高等学校再編の動きが出てきており、豊浦高等学校も例外ではありません。
そのような中、これからも豊浦高等学校の歴史と伝統を護り、後世に豊浦のDNA(豊浦魂)を伝えていくことが私の会長として一番重要な責務であると思っております。
私に課せられたこの使命については全身全霊をかけて取り組んでいくと固く決意していますが、その実現のためには同窓生の皆様の温かいご支援、ご協力が欠かせません。同窓会ではこれからも末永く豊浦の歴史と伝統を護り続けていくため様々な施策を講じていく所存ですので皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
山口県立豊浦高等学校同窓会 会長 森 健二